こんにちは。管理人ゆいゆいです。
お金がないから育てられないかも…と子育てへの不安も結構あるのではないでしょうか。
子ども一人を育てるのにかかる費用はだいたい2000万円かかると言われています。
確かに一人の赤ちゃんを立派に成長させるまでに最低20年かかると言われています。
その間に何が起こるか分かりませんのでお金がさらにかかる可能性もありますね…
ケガで入院したり、学費以外にも、塾や部活関連の出費はいろいろありますからね。
こういう理由から子どもをもつことを諦める家庭が多いのも最近の事情のようです。
それは寂しすぎる…ということで、今回は、そんな子育てへのお金の不安を解決法を書いていきたいと思います。
子ども一人を妊娠、出産し、育てていくまでいくらお金がかかってくるのか、まずは見ていきましょう。
妊娠・出産にかかったお金

子どもを初めて妊娠した時は本当に女性としてこれほど嬉しいものはないですよね。
妊娠は嬉しいものの、妊娠・出産は病気ではないので原則健康保険が適用されないという事実があります。
産婦人科への妊娠検診は一回5000円~1万円かかるところがほとんどです。
そして入院から分娩に約45万円ほどかかります。
マタニティ用品やベビー服、オムツ、ベビーベッドなどを色々そろえるとそれだけでも約8万円くらいのお金がかかる人が多いようです。
しかし、これについては心配し過ぎなくて大丈夫です。
出産する時には、出産育児一時金という制度が用意されているのです!
これを利用すれば42万円が支給されます。
出産時の入院費の大半はこれでまかなえるので、使わない手はないですよね(^^)
それから妊娠検診の助成額も自治体ごとに違いますが、助成してくれるところ全額助成してくれるところもあるそうです。
少しでも助成してもらえたらとても助かりますよね。さらに働き続けるママには健康保険から「出産手当金」がでます。
また育児休暇中であれば、「育児休業給付金」がでますので、実はお得な制度なんですね(^^♪
育児に必要なお金
育児に必要なお金は、具体的に、どんなもので、どう解決していけばいいのでしょうか。
まず、0歳児ってオムツ代がとっても高いので、赤ちゃん時代が結構お金はかかります。
ここのお金の不安をなくそうと思ったら、全部新しくそろえたい…ということもあると思いますが、オムツやおしりふき、子ども服など、もういらなくなった家庭からいただくという例も結構多いです。
または楽天などのネットショップで安いものを買うと、買い物でかさばることもないし、賢いと思います。
西松屋さんなどのチェーン店で買うのも、育児費を安く済ませるための定番となっていますね!
可愛いものたくさんありますからね~!
おもちゃも買い与えればいいだけでなく、外の砂場などでしっかり自然とかかわって親子で遊ぶのもいいですよ!
子どもは外で遊ぶことが大好きです。
日差しには気をつけなければいけませんが、これならお金がかからないばかりか、心も満たされていきます!
おもちゃをペットボトルとかで手作りするのも安くできますし、夏場はじょうろなど作ってあげると、とても喜びますし、大人も楽しいですよ~(^▽^)/
また、チャイルドシートの買い替えが大変だと思いますが、これこそ何か譲ってもらったり、安く手に入れたりした方が経済的ですね。
アイデア次第で、楽しく安く育児をすることは可能だということですね!
身内からのお祝い

国からの助成以外でも、ママやパパの両親などからお祝いを貰えるということもあります。
いくらになるのかは人によって違いますが、これもあれば子育て中にお金に不安になることもくなるかもしれませんね。
次は、医療費についても見ていきましょう。
子どもにかかった医療費

子どもは、ママからもらった免疫物質の効果がきれた生後6か月目あたりから頻繁に風邪をひきやすくなります。
子どもの医療費でお金が減っていくことを考えると、お金について不安になるかもしれませんね。
保育園や幼稚園に通わせると集団生活がはじまるので、なおさら感染症などのリスクは高くなってくると思います。
私も保育士をしていたころはそういった面には慎重に対応していました。
ただ、子どもはとても病気にかかりやすいですが、自治体の医療費助成によって自己負担額は大幅に安くなります。
自治体によっても異なりますが、自治体によっては薬の容器代を除いて医療費は0円というところもあるそうです。
こういう自治体だと子育てに対するお金の心配も少し減りますよね♩子供を作る前にこういうところも調べておくといいかもしれませんね。
子どもの医療費に関してはそこまで心配はいりませんが、やっぱり病気は心配ですよね。
子ども一人分の保育園代

0歳児から卒園するまで預けた場合、保育園代は月約3万円で3歳まで保育園に入れたとして約200万~300万円かかる計算になります。
ここで働くママさんたちは毎月かかる保育代も稼ぐために毎日フルタイムで働いている人も少なくないですね(;´・ω・)
もはや何のために働いているのか分からなくなるという人もいますが、2人目、3人目と保育費が大幅に安くなる傾向もありますから、助成金などうまく利用していきたいですね。
ここまで見てきたので、さらに先を少し考えてみましょうか。
お金は保育園を卒園してからもかかってきますよね。
では小学生からはお金の不安はどんなものか、さらに解決する方法があるのか、調べてみました。
入っておくといざという時安心な医療保険と学費保険
高校によっては特待生制度があり、学校で試験に合格し、一定の条件を満たしていれば一年間学費免除というのもあったのでそういうこともあると、また学費が変わってきますね。
また全ての子どもが大学に進学するわけでもなく、最近では高校でも手に職が付けられるようにと、専門の高校もちらほら出てきています。
加えて、児童手当などの支給があります。
こういう例もありますが、成長してからは進学のための学費がかかってきますし、習い事や塾に通わせたらさらにお金はかかってきますね。
なので不安を抱えている人が多いのは事実です。
特に習い事など、何が子どもにとって本当に必要なものなのか?はもちろん考えておきたいのですが、子どもが学校に通いだした時に安心なのは、保険です。
かなり先だとは思うかもしれませんが、子どもの大学入試を迎える時に、受験料や引っ越しの費用などにあてられるように学費保険にも入っておくことを検討しておくのもいいと思います。
また、医療保険ですが、医療費の助成なども自治体によってさまざまです。
小学生までは無料だけれど、それ以降は通常通りかかってくる、中学生までは無料だなどいろいろ地方によって制度に違いがあります。
なので、小さい子どもは大きな病気にかかる可能性もあるので医療保険に加入しておくといいかもしれませんね。


まとめ
今回は子育てにかかるお金の不安について色々見てきました。
妊娠中も助成金が出たり、出産後も出産一時金や児童手当などがもらえることが分かり、小さいうちはそこまでお金の不安を抱える必要はないことが分かりましたね(^^)
保険制度を使って、安心を買っておくのも手であることが分かりました。
うまく情報を集めて、賢く子育てをしていきたいものですね。
さて、そんなときには貯金も気になると思いますが…