一人暮らしの食費って、月どのくらいかかると思いますか?
仕事の環境などの違いもあって、人それぞれかと思いますが、今あなたが一人暮らしをしているとしたら、毎月かかってくる食費が高いのか節約できているのか気になりませんか?
今回は一人暮らしの食費の平均がいくらくらいなのか、また節約術なども紹介していきたいと思います。
一人暮らしでかかる食費の平均は?
一人暮らしの食費。人にとって様々かと思いますが、平均で毎月3万~4万円というのが平均のようです。
収入によっても差が出てくるかと思いまが、4万円を超えてくるとちょっとかかりすぎかな?という風にも見えますね。
男女別で見てみると男性は43000円女性は35000円程度のようです女性より男性の方が食費がかかってしまうのは、会社などでの付き合いで外食をすることが多いことが原因のようです。
それではそんな食費をどのように抑えていくことができるのか、紹介していきたいと思います。
食費を抑えるのなら、できるだけ自炊しましょう!
食費を抑えて貯金に回したい!そう考えている人も多いかと思いますが、目安として4万円かかっていた食費を2万円まで抑えられるように工夫しましょう。
しかし、いきなり2万円に食費を抑えようとすると、結構苦しいものがあるので、最初は数千円ずつ減らしていくというやり方でもいいかもしれません(^^)
逆に自炊は高くつくという意見もありますが、上手に自炊することによって安く済ませることができるのも確かです。
それでは、その具体的な方法ですが…。
●冷凍・電子レンジの活用
ご飯を炊く、煮物を作るなど、調理するときには一気に作った方が電気代も安く済む上、材料を腐らせずに済むので、節約が可能です。
私も時々カレーをたくさん作って冷凍したり、しています(^^♪
材料を少量ずつ買っていくと意外と割高になってしまうということは知っていますか?また私は安い時にお肉や魚をたくさん買って小分けにしてラップに包んで冷凍しています。
作っていて余ったものもラップに包んで冷凍する。簡単なことですが、これが節約に繋がっていくんですね~♪お腹もいっぱいになって節約できて貯金もできたら一石二鳥ですよね(^^)
●できるだけ安い食材を選びましょう
例えば同じ鶏肉でも、胸肉とモモ肉では胸肉の方が安いですしヘルシーですね。
胸肉なら2枚で300円代で売っているスーパーも多いので私もお肉を買う時は胸肉を意識して買うようにしています。お得で美味しい食材を選んでいきましょう。
鶏のささ身肉やおから、お豆腐。お豆腐は少しひき肉を入れてハンバーグなどにすることが出来ます。
究極はもやしがあります。もやしは特に炒め物に大活躍してくれますし、お給料前のお金があまりない時でも数十円で買うことができる野菜なので、よく買っています。
それではここまでは食材の買い方などについてご紹介してきましたが、さらに節約する方法があるので、見ていきたいと思います。
●お弁当や飲み物は持参する
今まで一人暮らしだと、ついつい買ってしまいがちだと思いますが、お弁当や飲み物は持参した方が安いですね。
一人分のお弁当って作るの大変そうに思いますが、休みの日などに多めにおかずを作っておいて、シリコンのお弁当カップにおかずを入れて冷凍保存します。
後でお弁当を作るときに解凍してお弁当箱に入れればいいだけなのでとても簡単です(^^♪
そうすれば、買いに行く事もなくなるので、時間とお金の両方を節約することができます。またまた一石二鳥ですね♪
お菓子を買わないという方法
たまにならいいですが、しょっちゅうお菓子を買っていれば、それだけで食費は余計にかかってくるというものです。
そもそもお菓子は食べなくても生きていけるので、大好きなお菓子もほとんど買わなくなりました。
お菓子を買わなければ細かな出費が減るので、長い目でみたらかなりの節約になりますね(^^)
そして節約だけでなく無駄に食べることもないので太ることもなくなりますね!
お酒をあまり飲まない
お酒に毎月いくらくらい使っていますか?
私の知っている人で月1万円以上かかっているという話を聞いたことがありますが、お酒を全く飲まないというのはないかと思いますが、お酒を飲む量も減らせば、それだけ節約ができますね。
コンビニを使わないようにする
コンビニって便利ですが、商品が高いんですよね。
一人暮らししていると、どうしても外食の次によく使ってしまうコンビニ。
そうでなくても仕事帰りに、駅の近くにコンビニがあれば、ふらふらーっと寄ってしまうという、誘惑のあるコンビニ。
コンビニには食べ物がたくさんありますが、ここで買い物をしてしまっては、せっかくやってきた節約も台無しに…(´・ω・`)
ここはぐっと我慢して、コンビニでの買い物はできるだけしないようにしましょう。
買い物をするときは満腹時にいきましょう
食費を抑える上でスーパーに買い物に行くタイミングもとても大事で、特に空腹時に買い物にいくと、お腹が空いているせいか無駄なものを買ってしまい、食費は余計にかかってきてしまいますね。
なので買い物に行くときは食事が終わってからいくと、無駄な買い物をせずに済みます。
仕事の終わる時間なのでどうしても空腹の状態で行くときは、私はアメを口に入れて買い物に行きます。
こうすることで自然と無駄な買い物をせずに済むようになりました。そして、これだけでなく買い物に行くときは冷蔵庫の中をよくチェックし、買うものをメモしていく事も、無駄な買い物をしにくくなるポイントですね(^^♪
こうして何気ないところで節約をし食費を抑えるところに繋がっていくんですね。
ふるさと納税で食材を調達する
ここ数年で爆発的になった「ふるさと納税」各都道府県で負担額は異なりなすが、好きな都道府県に税金を納めると特典として食品などがもらえます。
しかも、納税した金額は寄附金控除になって節税にもなります。
ふるさと納税することでもらえるものって、そのほとんどが結構豪華なものが多いです。
食費を大きく抑えることができる上に、豪華な食事ができるなんて、こんな嬉しいことはないですよね♪
まとめ
いかがでしたか?今回は一人暮らしの食費の平均についてみていきました。
一人暮らしの食費は平均で3~4万円ですね。
そしてもし食費が4万円なら、食費を2万くらいに抑えることができれば、それだけで貯金に回すことができますね(^^)
食費を抑えるにはお弁当や飲み物を持参する。
そしてお菓子などの普段の食事とは関係ないものはできるだけ買わないようにしましょう。
そうすれば、節約と一緒に太らなくもなりそうですね♪
そして買い物ではコンビニは割高なので、できるだけ使わないようにしましょう。
コンビニに行くクセがある人はこれを直すだけでも十分節約になりますね。
また食材を買いに行くときは空腹時より満腹時に行きましょう。空腹時にいくとお腹が空いているせいか、余計なものを買ってしまいがちに(^^;
しかし満腹時に買い物に行けば無駄なものを買わずに食費を抑えることができます。
どうしても空腹な時に買い物に行くときはアメなどを口に入れていくと意外と無駄な買い物をしなくなります。
そしてさらに、ふるさと納税も使うと豪華な食材などを安く手に入れることができるので、上手に納税して美味しい特典を受けてみましょう。
食費を抑えつつ美味しい食事が食べられて、貯金もどんどんできたら、こんないいことはないですよね(^^)
でも貯金をしたいからといって無理に食費を抑えたりするのはあまりいいことではありませんので、無理のない範囲でやっていきましょう。