「仕事を辞める」「辞めようかな…」そんな時、言い出せない気がして迷っていませんか?
タイミングもあるし…と悩みますよね。
そこで、仕事を辞めるタイミングについて、私の経験も踏まえつつ、まとめてみました。
ちなみに筆者は前の仕事を辞めて、今自宅で仕事をしているので、それについても少しご紹介しています。
「仕事を辞めるべき」はこんな精神状態の時です!
仕事を頑張ろうとするのですが人間関係がストレスになって夜も眠れないとか、相談しても自分が頑張っても解決しそうにないとかいう時は、自分の心を守るために仕事を辞めるべきです。
ここまで働いたんだから、周りの目もあるし、という迷いも出てくるとは思いますが、会社からの虐待を受けるために生まれてきたのではありませんよね。
今の仕事をするのに就職活動をして、やっと入れた…と思っていたり、上司からの刷り込みにより、もっと自分が頑張るんべきなんだと無理をしたりしていることもあるかもしれませんね。
あとは、自分がそのままこの仕事を続けても、同じことの繰り返しで、成長しなさそうだな…と真剣に思った場合も転職を進めますね。
「仕事を辞めます」伝えるタイミングで最適な時期はこの時です!

仕事を辞めるタイミングですが、辞めたいと思ったらすぐ、ということになると、トラブルも発生しかねませんので、穏便に、一番エネルギーを使わずに退職を伝えられる時期を選ぶべきですね。
統計的にも、12月末か3月末の退職者が多いということです。
仕事ですが、辞めようと思う1~3か月前には伝えて、ちゃんと納得もしてもらい、引継ぎもして辞めていきたいものですね。
私は3月末に退職しているのですが、実際12月末に「辞めます」ということを伝えました。
なぜかというと、先に結婚するから居住地が変わるとして仕事を辞めた先輩がいて、その先輩が上司に「こんなタイミングで申し訳ないのですが…」と12月末の帰り際に言っているのを見て、「いいタイミングだな~」と思ったので、真似してみました。
その時先輩が上司をすぐ納得させることができていたのを覚えていたので、その真似をすると私もうまく辞められました。
私の推測では、もう12月末は仕事納めだし、近々お正月だし…というところで、本来は大きな出来事である、後輩が「辞める」ということにも、他人事として小さなことに感じる時期なのではないか、と感じています。
特に夜、帰り際がベストです。
実際そうだからトラブルになりにくいのでしょう。心理的な作戦は時に有効です。(悪)
仕事を辞めるタイミング一番に相談するべきは「直属の上司」です!

仕事を辞めるのに、直属の上司にまず相談、というのが鉄則ですね。
他の人には、友達であってもできるだけ伝えません。
小さなトラブルでものちのち発展したりするので、この順番は守りましょう。
必ず1対1です。
(しかも私は上司がちょうど座っていたので、私が立って説明したので、心理的立ち位置としても有利な状況でした)
その方が、直属の上司も仕事を辞めることを許してくれやすくなるからです。
周りはどうでもよいのです。
この直属の上司をいかに納得させるか。
ここに全力をかけましょう。その時に大事なのは、「あなただから相談しているんです」という真摯な態度を見せることです。
こう書いていくとなかなかあざといなとは思うのですが、本気でやめたいなら頑張るところですね。
そして本当に感謝している部分も今までを思い返すとあるでしょうし、本当に「あなただから相談している」という気持ちを心から引き出して相談しましょう。
仕事を辞めるタイミングでは、「不満を伝えない事」が大事です。
この直属の上司に相談するときに、辞める理由としていろいろあるとは思うのですが、自分の都合でやめる、ということを強調しましょう。
給料や人間関係のことを言ってしまうと別の部署に…と退職以外の提案をされ、退職が難しくなりますので。
私は「インターネットビジネスに挑戦したいかから…」と自分の都合で退職をお願いしました。
結局、若いんだからいろいろやりたいことはあるだろう…という感じで即納得してくれました。
人数が足りないしすごく厳しい業界だったのですがね。心理的タイミングと順番、大事ということですね。
「仕事を辞めます」といった後も最後まで真摯に仕事をしよう!

仕事の引継ぎをしておきましょう。
仕事を辞める、と上司を納得させることができても、仕事は最後まで真剣に、熱をもってしましょう。「辞めるのにこんなに頑張ってるんだ」「本当に今の仕事がいやとかじゃなくて、次の仕事を頑張りたいから辞めるんだな」と信頼を得ることができます。
これは気持ちよく仕事を辞めるのに必要なことですね。
実際に「辞めるって言った後も真剣にやってくれて…」と言われました。
書類とか引き継ぐものは早めにまとめて、上司にチェックしてもらっておきましょう。
仕事ををいいタイミングで辞め、筆者が出会ったのはこの職業です!
私は仕事を辞める理由のところでも書きましたが、インターネットビジネスを転職先に選びました。
自宅でしています。
仕事を辞めるタイミングはどうしたらいい?まとめ
仕事を辞めるタイミング、いかがだったでしょうか。
あなたの退職が円満になるように、少しでも“自分でもできそう”と思っていただけたらうれしいです。
明るい未来に歩きだせますように。祈っております!!