公務員のボーナスは夏と冬でそれぞれ何ヶ月分?公務員の種類ごとの支給額と支給日も

公務員の夏と冬のボーナスは何ヶ月分もらっているのでしょうか。そもそも公務員にボーナスはあるのでしょうか?公務員の職種や都道府県によっても支給額が変わってくるようです。

この記事では、公務員の夏と冬のボーナスは何ヶ月分もらっているのか、公務員の種類ごとの支給額と支給日についてもご紹介していきたいと思います。

公務員の夏と冬のボーナスは何ヶ月分?

公務員の夏と冬のボーナスですが、国家公務員と地方公務員によってもボーナスの支給額は違ってきます。

国家公務員の場合

国家公務員のボーナスを調べてみました。

  • 夏のボーナス平均支給額 65.3万円
  • 冬のボーナス平均支給額 71万円

ボーナスを月給に換算してみると、夏は約2.1カ月分、冬は約2.3ヶ月分に相当します。

地方公務員の場合

地方公務員の場合は、

  • 年間のボーナス平均支給額 169万円

地方公務員のボーナスの支給額や支給日は各地方自治体の人事規則をもとに定められています。

年齢や役職などに応じた基本給や各種手当には、個人によって違いがあるので支給額は異なっています。
その地域の民間企業のボーナスを加味して支給額を決めていることが多いようです。

では、公務員の直近5年間の実際のボーナス支給額はどれくらいなのでしょうか。

公務員の直近5年間のボーナス支給額は?

公務員の直近5年間のボーナスの支給額は、

国家公務員の場合

  • 2018年 4.45月分 約166万円
  • 2017年 4.40月分 約164万円
  • 2016年 4.30月分 約161万円
  • 2015年 4.20月分 約156万円
  • 2014年 4.10月分 約153万円

扶養者がいる場合は、上記の金額にプラス4.5万円程度が平均で加算されています。

年間で見ると少しずつ支給額がアップしていることが分かりますね。

では、地方公務員の直近5年間のボーナスの支給額はどうなっているでしょうか。

地方公務員の場合

  • 2018年 4.45月分 約150万円
  • 2017年 4.40月分 約149万円
  • 2016年 4.30月分 約146万円
  • 2015年 4.20月分 約143万円
  • 2014年 4.10月分 約140万円

扶養者がいる場合は、上記の金額にプラス4万円程度が平均で加算されています。地方公務員の支給額も年間で少しずつ上がっていますね。

国家公務員も地方公務員も大きな差はなく、安定して支給額が上がっていることが分かります。

過去5年間の支給月数を見ていきましょう。

過去5年間のボーナス支給月数

  • 2019年 2.20ヶ月分(夏) 2.20ヶ月分(冬)
  • 2018年 2.10ヶ月分(夏) 2.30ヶ月分(冬)
  • 2017年 2.05ヵ月分(夏) 2.30ヶ月分(冬)
  • 2016年 2.00ヶ月分(夏) 2.25ヶ月分(冬)
  • 2015年 1.95ヶ月分(夏) 2.10ヶ月分(冬)

公務員のボーナスの種類ごとの支給額トップを見ていきましょう。

公務員のボーナスの種類ごとの支給額トップは?

「公務員」といっても年収は人によって幅があります。職種によっても変わってきます。公務員のボーナスの種類ごとの支給額を見ていきましょう。

①最高裁長官:569万円
②衆参両院議長:527万円
③国会議員:314万円
④中央省庁事務次官級:323万円
⑤中央省庁局長級:246万円

公務員のボーナスの種類ごとの支給額トップは、最高裁長官の569万円でした。

凄い金額ですね。こんなに高額なボーナスを受け取っている公務員がいるということに驚かれるのではないでしょうか。

支給額トップの中でも、最高裁長官と中央省庁局長級の金額の差は300万以上もあります。学歴がものをいうのでしょうか、かなりの開きが出ているようです。

学歴がないと最高裁長官にはなれないですからね。キャリアが違いますね。

このランキングを見て、上層部の方たちは本当に凄いなと感じます。キャリアを積めばこれ以上の支給が望めるのかもしれませんね。

公務員のボーナス種類ごとの支給額トップを見てきましたが、都道府県の支給額トップとワーストはどうでしょうか?

都道府県によっても支給額が異なります。見ていきましょう。

公務員のボーナス都道府県の支給額トップとワーストは?

公務員のボーナス都道府県の支給額トップとワーストを調べてみました。さっそく見ていきましょう。

公務員のボーナス都道府県の支給額トップ3

1位 東京都 175万8000円 平均年齢41.5歳
2位 三重県 173万1000円 平均年齢44.0歳
3位 兵庫県 170万3500円 平均年齢44.6歳

公務員のボーナス都道府県の支給額ワースト3

1位 沖縄県 136万2000円 平均年齢40.8歳
2位 鳥取県 138万1200円 平均年齢43.8歳
3位 青森県 140万3800円 平均年齢43.2歳

やはり、東京都は強いですね。年齢を見てみると40代が多いですね。これくらいの年代がキャリアを積んでいるためか一番多く支給されるんですね。一言に公務員と言っても金額に差があります。

指定都市でも見てみましょう。

公務員のボーナス指定都市の支給額トップ3

1位 横浜市  184万5100円 平均年齢40.6歳
2位 北九州市 177万4600円 平均年齢44.6歳
3位 広島市  176万6000円 平均年齢42.7歳

このような結果になっています。

公務員の夏と冬のボーナス支給日は法律で決まってる?

公務員の夏と冬のボーナス支給日は、

夏のボーナス:6月30日
冬のボーナス:12月10日

このように決まっています。国家公務員の基準に準じた日程で、自治体ごとのボーナス支給日を決定しています。支給日が毎年違うということがありません。

決まった日に支給されています。

今年のボーナスはいつだろう?という心配が不要なんですね。

公務員の夏と冬のボーナスの支給額は誰が決めているの?

公務員の夏と冬のボーナスの支給額って、いったい誰が決めているのか気になりませんか?

国家公務員の場合は、人事院が規則にしたがって財政状況を加味して基準支給月数というものを決定しています。

国家公務員に支払うボーナスの支給額は、毎年夏と冬に決めているそうです。

公務員は一律支給なので、仕事にやる気がある人でもない人でも、まったく同じ月数のボーナスが支払われています。

年齢や役職などに応じた基本給や各種手当には、個人ごとに違いがあるので支給額は異なってきます。

「月給の◯カ月分」という形で支給額を決めて、定められた範囲の社員に同じ金額のボーナスが支給されるというパターンなんですね。

まとめ

公務員のボーナスは夏と冬でそれぞれ何ヶ月分?公務員の種類ごとの支給額と支給日についてまとめてきました。

やはり、公務員の圧倒的な安定雇用と収入力の高さは凄いですし、国家公務員・地方公務員ともにボーナスの支給日が決まっているのも安心でですね。

ちなみに、2019年のボーナス支給額は4.45ヶ月以上あるのではないかと予想されています。

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