仕事をもういよいよ辞めたい!そんな瞬間って訪れますよね。
そんな時、いろいろ悩みがあるとは思うのですが、仕事を辞める理由を正直に言うのもちょっと…いい嘘ないかなあと思うかもしれません。
実際に何とか円満に仕事を辞めた私の経験も踏まえ、辞める理由、嘘でも大丈夫な方法をお伝えします。
ちなみに私は前の仕事を辞めた結果インターネットで在宅で仕事をしているので、それについても紹介しますね。
「仕事を辞める理由をそのまま言う」となぜだめなのか?
仕事を辞める理由には、
〇人間関係が嫌
〇給料が安い
〇仕事がつまらない
〇しんどい
〇時間の拘束が激しい
…など色々なものがあると思います。
でも、そのままこれらの理由を言うのって、間違いなくけんかになりそう…。
むしろ、これらの理由をそのまま言って大丈夫なような職場なら、待遇改善を要求できるので、仕事を辞めようとも思わないですよね。
なんとか建前、嘘の綺麗な理由を言って、
「それなら仕方ないね」と思われ、いつか時間が経って職場に挨拶に行っても気まずくないような関係性を築いておきたいものです。
これ以上ケンカとかして変なエネルギー使いたくないですからね。
そこで、あなたに仕事を辞める理由にいい嘘をお教えします(笑)(悪)
仕事を辞める理由でいい嘘はこれだ!①「新しい仕事に挑戦したいんです」
「新しい仕事に挑戦したい」です。
今の仕事に不満が…ということは、言わない方が無難です。
あとに残ってその仕事を誇りをもってしていく人も大勢いるでしょうし、“ここが嫌”と言い出すと、違う部署とか、転勤とかで解決されそうになる場合あります。
もちろん、本当にやってもいい仕事を見つけて、ちゃんと「本当」にすることが大事です。
嘘に嘘を重ねると本当にしんどいし、いつかバレますからね。
実際に私は「インターネットビジネスをしたい!」と言って、納得して辞めさせてもらいました。
仕事を辞める理由でいい嘘はこれだ!②「家業を継ぎます」
「家業を継ぐ」
これも、本当のことなら、前面に押し出して言いましょう。
家族関係のことなら、なかなか口は出せないものです。
ただ、介護と病気とかは、本当ならいいのですが、嘘で、いつか会ってピンピン元気にしてる、とかならややこしいのでやめておきましょう。
次に、嘘を言っても大丈夫な「言い方」もあるので見ていきましょう。
仕事を辞める嘘の理由をいうには、枕詞が必須です!
「実は…」「非常に言いにくいのですが…」と枕詞をつけましょう。
謙虚でいることは、どんなお願いをするときにもすごく重要です。
私は時間帯にも気を付けました。
12月の仕事納めの時、みんな「明日からお正月か~」と気を抜いている頃に、「実は…」と責任者に1対1で言わせてもらいました。
やはり判断力もなくなっている夜の時間帯でもあったこともあり、即OKをしてくれました。
あとから意識がはっきりしてから考えたのか、あとで理由は改めて聞かれましたけど、そのときもうOKと言っているので、撤回はできないようでした。
あざといようですが、こちらも必死なので仕方がありません…。
仕事を辞める嘘の理由を言うときに、適切な「時間帯」とは?
いつも正直な人間であったことを前提に、相手を「相談を受ける人」にする。
「辞めます!」と上司にたたきつけるとけんかになります。
「実は、新しい仕事に挑戦したいと考えていて、辞めさせてもらおうと思うのですが…たくさん教えていただいたのに申し訳ないです。」のように、
相手のしてくれたことに感謝をし、謝罪を伝え、相談していきます。
“あなただから言えたんだ”という雰囲気を醸し出しましょう。
…こう考えるとあざとさ満載ですが、すべて「本音」であることは大事なことです。
感謝もあるでしょうし、謝罪する気持ちも本当にあるでしょうから。
で、他の人に実は悪口を言ってる…というのはやめておきましょう。
噂は知らぬところで広がりますから、言うのなら友達とか、まったく関係ない人にしましょう。
筆者は、仕事を辞める嘘の理由「インターネットビジネスをします」を、嘘でなく本当にしちゃいました!
私は人間関係がしんどくて仕事を辞めたのですが、辞める理由に「インターネットビジネス」をします!
として辞めることができました。
でもこれは嘘ではなく、本当のことにしていきました。
